Unbrilla(アンブリラ)は Unique + Umbrella + Shangri–La から成る造語です
A unique umbrella leads us to Shangri–La.
意訳 世界にただ一つの傘が私達をシャングリラへと導いてくれる
シャングリラ(英語: Shangri-La)は、イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンが1933年に出版した小説『失われた地平線』に登場する理想郷(ユートピア)の名称。ここから転じて、一般的に理想郷と同義としても扱われている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なぜ、Unbrilla?
ある日の仕事帰り 終電が迫る夏の夜のこと
残業を終え 会社を出た 私たち2人を待ち受けていたのは 予報外れの雨
これくらいの雨なら大丈夫
土砂降りの雨の中、濡れて帰ろうとする新婦(なつみ)
風邪ひくから、駅まで一緒に帰ろう
新郎(りょう)が 一本の傘をそっと差し出す
ひとつの傘を分け合う いつもの帰り道は いつもとは違う気がした
それまで ほとんど接点の無かった 私たちが お互いを意識し始めたのは この出来事がキッカケでした
たった一本の傘が 私たちを 今日という未来へと導き この先もずっと同じ歩幅で歩んでいくのです